南海電鉄がイスラム礼拝室 難波駅直結の商業施設に 大阪

 南海電気鉄道は30日、難波駅(大阪市中央区)に直結する商業施設内に、イスラム教の礼拝施設を9月30日に設置すると発表した。イスラム教徒が多い東南アジア諸国からの観光客の増加に対応し、集客増につなげる狙い。

 南海電鉄によると、鉄道会社が運営する施設内に礼拝施設を設けるのは関西の鉄道会社で初めて。

 礼拝施設は「なんばCITY」本館の地下1階に設置する。男女別に礼拝できるよう約51平方メートルの室内をパーテーションで区切るほか、礼拝前に体を清めるための「小浄施設」も設ける。今後は、なんばCITYの飲食店で、イスラムの教えに基づいて食材を調理し「ハラル認証」を受けたメニューの提供も検討する。

SponichiAnnex