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タイ:ムスリム観光向けのアプリを開発

ムスリム観光客がお祈り用スペースやハラル肉を提供するホテルやショッピングセンターが見つけやすく成るスマートフォン向けアプリが、タイでリリースされた。

新しく登場したこのアプリは、Google社のアンドロイドとアップル社のiOSシステムで利用できる、とタイの観光局が声明を出した。

このアプリの検索やナビ機能は、ムスリム観光客のニーズに応えるために開発されたものである。

2015年世界ムスリム観光指数によると、ムスリム観光客にとって、タイはシンガポールについで二番目に人気がある都市としてランキングされた。観光局の広報官によると、「ムスリム観光客に向けて求められている製品やサービスをタイで提供しているからだろう」という。

タイの観光局はこのアプリを通じて、2014年のクーデターで落ち込んだ旅行業界の回復が促進されるだろうと考えている。

このアプリは現在英語とタイ語で提供されており、今後はアラビア語やインドネシア語も含まれるようになる。

観光業はタイの収入の10%を占めている。観光評議会によると、タイへの観光客数は2014年から19%増の2950万人と、過去最高を更新する見込みだという。

 西欧諸国の観光客にはタイのビーチとマッサージが特に人気だという。

 バス情報やナビゲーションアプリは世界の各地でスマホ向けに提供されており、観光客の利用が広がっている。観光スポットやレストラン情報が観光客向け情報として提供されることが多く、GPSが無くても道がわかるように作られている。しかし同時に、多くのアプリがアカウントの乗っ取り問題にも苦しめられている。

International Business Times