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京都外国語大学の共同研究グループが国立マレーシア科学大学と協同で、京都市内のムスリム・フレンドリーショップの探索調査を実施

京都外国語大学共同研究グループ(代表:国際教養学科・池崎宏昭)は国立マレーシア科学大学と協同で、京都を訪れるムスリム観光客の観光インフラの整備に取り組んでいる。今年度は京都産学公連携機構の助成事業に採択され、「“ムスリムぶらり京町歩き”入って安心ムスリム・フレンドリーショップ!」をテーマに、8月20日から27日まで京都市内のムスリム・フレンドリーショップの探索調査を実施。また、期間中に京都外国語大学のキャンパスに設置した「ムスリム祈祷室」のオープニングセレモニーおよび「ムスリム京弁当調理実習」も重ねて開催する。

 今回の調査の目的は、近年増加している中間所得層ムスリムの京都来訪者が戒律に配慮しながら観光を楽しめる店舗の情報を提供することで、ムスリムの観光マーケットを拡大することにある。

 アセアン諸国から中間所得層ムスリムの京都来訪者が増加しているが、現在の京都には、この層の購買意欲を喚起するハラール・フレンドリーな情報が少ないのが現状である。
そこで京都外国語大学の教員・学生とマレーシア科学大学のムスリム教官・学生がチームを組んで、ハラール食と親和性の高い和食堂・和菓子屋・お土産店などを中心に訪問。店舗から情報を取得し、ムスリム自身の判断でハラールフレンドリーという認定をする。いわばムスリムのミシュランガイドのような考えである。

 また、瞬時にこの情報をGPSと連動して市内マップに可視化していく。これにより、ムスリムの訪問先が増え、商店街などの活性化が期待できる。ムスリム観光客に平熱の京都を味わってもらい京都文化の持ち帰りを促進することで、ムスリムブームから安定したムスリム観光マーケットへの転換を目指す。

■ムスリム・フレンドリーショップを探索調査
【探索調査期間】 8月20日(水)から8月27日(水)まで
【探索調査場所】 京都市内の商店街

■「ムスリム祈祷室」オープニングセレモニー
【日 時】 8月20日(水)午後1時から
【場 所】 京都外国語大学第2分館武道体育館2F(天神川通り沿い)

■「ムスリム京弁当調理実習」
【日 時】 8月22日(金)午前9時から午後2時まで
【場 所】ウィングス京都(京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262 )

▼本件に関する問い合わせ先
 京都外国語大学国際教養学科 池崎宏昭
 〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
 TEL: 075-322-6219(広報室)
 E-mail: h_ikezaki@kufs.ac.jp
 ※電話でのお問い合わせの場合は、広報室から担当教員へおつなぎいたします。

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