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JAKIM「第三者によるハラル認証はダメ」

マレーシア・イスラム開発局(JAKIM)とイスラム関連当局が第三者に対して、ハラル認証の業務を委任したりハラル認証コンサルティングを認知したりすることはない、とJAKIMハラル・ハブ部門局長のHakimah Mohd Yusoff氏は話した。

製品やサービス提供についてハラル認証を申請する場合、申請者自身がJAKIMに直接申請を行うことが必要であり、JAKIM以外が認証を発行することはできないと同氏は言う。

「JAKIMやイスラム関連当局の公式な代理人であると主張して企業にアプローチしている人がいます。しかしハラル認証の申請者はJAKIMやイスラム関連当局に直接申請を行うことが必要です。第三者に騙されてはいけません。このような業者は申請に対する支払いなどで詐欺を働こうとしているのです」とBernama社の取材に対して答えた。

Hakimah氏によると、これらの業者はJAKIMやイスラム関連当局によるハラル認証は自分たちのものと比べて金額が高いと言って、企業を騙していると言う。

実際の申請にかかる金額は製品カテゴリーごとに対して、小さな企業では200リンギット(約6400円)、中規模の企業では800リンギット(約26000円)、国際的な企業であれば1400リンギット(約45000円)であり、この認証は二年間有効であることをHakimah氏は挙げた。

「各申請に含めることのできる製品数には上限を設けていないので、高いとは言えないでしょう」と話す。

レストラン等の飲食店に対するハラル申請は、たったの200リンギットであると付け加えた。

Hakimah氏は企業の申請が認められなかった場合でも、払い戻しは行われないと言う。

企業がハラル認証の申請中であると発表することは商品表示法の違反であると同氏は主張する。

違反が見られた場合には国内取引・協同組合・消費者省に報告され、調査と処分が課されると言う。

同省事務局長のDatuk Seri Alias Ahmed氏によると、個人の違反者には100,000リンギット(約32万円)以下の罰金、もしくは3年以下の懲役、企業の違反には250,000リンギット(約800万円)以下の罰金が課されると言う。

 (訳注:Bernamaはマレーシアの国営通信社であり、文中の法律はマレーシア国内のもの)
(7月31日現在1リンギット32.16円で計算)

Bernama

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