カテゴリー別アーカイブ: イスラム金融

アジアがイスラム金融の未来を作り出すか? 

先月イギリスでは、イスラム地域以外では初めて政府がスクーク国債(イスラム債)を発行し、西側諸国におけるイスラム金融の中心になるという意図を明らかにした。この国債販売はムスリムだけでなく世界中の投資家から熱烈な歓迎を受け、20億ポンド以上の注文を受けるなど高い需要があることがわかった。 続きを読む アジアがイスラム金融の未来を作り出すか? 

英国はなぜイスラム国債を発行したのか

吉田悦章 国際協力銀行 参事役

[東京 14日] – 今年6月、英国政府はイスラム国債を発行した。金額は2億ポンド(約340億円)、期間は5年。この案件は、イスラム金融関係者のみならず、英国内外に「ナンバー10(英国政府)」の政策実行能力の高さをみせつけた。 続きを読む 英国はなぜイスラム国債を発行したのか

ロシア:イスラム金融の法整備を中央銀行に求める

ロシアの銀行ロビー団体がモスクワの中央銀行に向けて、イスラム金融の促進を提案する書面を提出した。ウクライナ危機による経済制裁を受けているロシアでは、海外からの投資が締め付けられてきている。 続きを読む ロシア:イスラム金融の法整備を中央銀行に求める

イスラム金融研修が非ムスリム学生の注目を集める

イスラム金融研修の需要は非ムスリムの間でも広がりを見せており、過去7年間で4倍以上増加している。2018年までには3.4兆ドルへの倍増が見込まれている資産の行方を巡って、学生は先を争ってイスラム金融への参入を図っている。 続きを読む イスラム金融研修が非ムスリム学生の注目を集める

イスラム金融機関の名称変更とブランド再構築

イスラム金融は宗教の原則に基盤をおいた業態である。にもかかわらず、一部の銀行は「イスラム」という言葉を銀行名から外し始めた。イスラム金融が今後も成長し主流派となるためには、この名称が障害になっていたという事実を示しており、多くの人にとっては驚きだろう。 続きを読む イスラム金融機関の名称変更とブランド再構築

マレーシア三菱東京UFJ銀行、イスラム債(スクーク)の発行プログラム設定

 三菱東京UFJ銀行の現地法人であるマレーシア三菱東京UFJ銀行は5日、日系の商業銀行として初めてという、マレーシアにおいて多通貨での起債が可能なイスラム債の発行枠(5億米ドル相当額のマルチカレンシースクークプログラム)を設定した。 続きを読む マレーシア三菱東京UFJ銀行、イスラム債(スクーク)の発行プログラム設定