「日本」の記事一覧
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化粧品・化粧原料各社、ハラール取得とイスラム進出に”二の足”(下)
アジアのイスラム圏で化粧品市場として高い成長率を示しているのがインドネシア、マレーシア、シンガポールの3ヵ国。インドネシアは、2億900万人のイスラム人口を擁し、世界最大のハラール化粧品市場となっている。
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化粧品・化粧原料各社、ハラール取得とイスラム進出に”二の足”(上)
イスラム市場が新たな化粧品市場として注目されている。現在、イスラム圏に属する国は、インドネシア、マレーシア、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプトなど57の国と地域で人口は、世界人口の4分の1、約20億人に …
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イスラム教徒に和食を 県食品協がハラール認証推進 石川県
世界人口の4分の1を占めるイスラム教徒に和食文化を発信するため、石川県食品協会は今年度、イスラム教の戒律に従って製造されたことを示す「ハラール認証」の取得を県内の食品会社やホテルに促す事業に乗り出した。海外視察を企画す …
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成田空港ハラール料理 利用ゼロ
成田空港で、イスラム教の戒律に基づき処理・加工された「ハラール料理」のケータリングを昨年12月から始めたものの、半年が経過したいまも利用者ゼロの状況が続いている。導入した成田国際空港会社(NAA)は「客に情報が届いてい …
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井村屋、調味料でハラル認証取得
井村屋グループ は19日、調味料事業会社の井村屋シーズニングが、粉末調味料5商品について、イスラム教の戒律にのっとっていることを証明するハラル認証を取得したと発表した。 時事通信
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扶桑化学 リンゴ酸 ハラル認証取得 東南ア市場攻勢
扶桑化学工業は、ライフサイエンス事業として国内生産する食品用リンゴ酸で、国際競争力強化を図る。市場成長が見込まれるイスラム圏での食品・飲料向けに必須なハラル認証を取得、これを契機に東南アジアや中東などの地域に攻勢をかけ …
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成田空港、ムスリム向けサービス拡充 イスラム教圏の観光客誘致 千葉
イスラム教の教義に対応した食事や礼拝スペースをムスリム(イスラム教徒)に提供する取り組みが、成田空港で進められている。ビザの発給要件緩和などで訪日する機会が増えた東南アジアの観光客を呼び込むのが狙いだ。同様の取り組みは …
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牛庵、ハラール牛肉の代理店に 沖縄
総合食肉卸業の牛庵(糸満市、石川武社長)は18日、有機食品販売のオーガニックス(千葉県佐倉市、山口崇社長)が取り扱うハラール認定の米国産チルド牛肉、黒毛和牛枝肉販売の大正(大阪市、濱門美喜男社長)のブランド「大黒千牛」 …
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日本各地でムスリム誘致 ハラル料理、礼拝施設 北海道から沖縄まで
4月の訪日外国人客数(123万2千人)は過去最高を記録した。インドネシアやマレーシアなど増加する東南アジア地域のムスリム観光客の需要を取り込もうと、日本国内各地で受け入れ体制が整備されつつある。
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大津・おごと温泉の旅館、ムスリムへ「ハラル」認証の料理提供
増加傾向にあるイスラム圏からの旅行客を取り込もうと、大津市・おごと温泉の温泉旅館「里湯昔話雄山荘」は、イスラム教徒が食べられる料理と宿泊のプランを設定。インドネシアからの宿泊客を迎え、イスラム教徒向けの料理を初めて提供 …