「ハラル」の記事一覧
-
ハラル情報、アプリで発信 ムスリム誘客の決定打
東南アジアからの訪日客が増え、日本の観光業に大きなインパクトをもたらしている。日本政府は昨年7月にタイ、マレーシアからの観光客に対するビザ取得を免除。現在はインドネシア、フィリピン、ベトナムからの観光客にも同様の措置を …
-
イスラム学生も安心、学食でも「ハラール」食
イスラム教徒の留学生向けに、教義で禁止された豚肉やアルコールを使わない「ハラール食」を出す学生食堂が増えている。 関東の大学などに食材を提供する大学生協東京事業連合では、和食に使えるハラール用調味料を新たに導入し、メ …
-
シェラトン都ホテル大阪、「ムスリムフレンドリー」メニューの提供開始
シェラトン都ホテル大阪は、6月1日よりムスリムのお客様向けサービスとなる「ムスリムフレンドリー」メニューの提供開始。京都ハラール評議会所管の「ムスリムフレンドリー」のメニュー認証を取得。同評議会から大阪のホテルへの認証 …
-
日用品メーカーが新市場開拓へ
日用品メーカーは、新たな市場を発見した。スカーフの下に隠された髪をターゲットにした市場である。 ドイツ消費財メーカーのヘンケルは、スカーフを頭にかぶり通気が悪くなった際に生じる枝毛や頭皮のかゆみ、悪臭などの問題に対し、同 …
-
ハラル食品市場は2018年までに2.5兆ドル規模に
イスラム法に則って生産された製品であることを意味するハラルの食品やライフスタイルは、ムスリム人口の増加に伴い、多くの企業がビジネス拡大を求めて目を向け始めており、今後大きく増加することが予想されている。
-
イギリス:キャメロン首相はハラル肉維持を主張
デビッド・キャメロンは自らが首相であるうちは、宗教上の屠殺処理に制限を加えることはせず、イギリスでハラル肉を維持すると述べた。
-
中国:ハラル業界でイメージ・チェンジへ
中国のムスリム人口は全国民の1-2%程度にすぎない少数民族で、主に寧夏回族自治区、甘粛省、青海省、新疆ウイグル自治区に住んでいる。 少数民族とはいえ、人口にすると2000万人を超え、ハラル食品やハラル製品を扱う中国企業や …
-
スタンダード・チャータード銀行:ケニアでイスラム金融に着手
スタンダード・チャータード銀行はアフリカで「Saadiq」ブランドを展開するための第一弾として、ケニアでイスラム金融サービスの提供を開始し、アフリカでのブランド拡大のための試金石とすることを、銀行幹部がロイターに語った。 …
-
UAE:ハラル食品への需要により市場が拡大
ムスリムの数が世界中で増えている中、イスラムの基準を満たすようなハラル食品や製品を扱う企業は増えており、その市場規模は数千億ドル規模だと考えられている。ブラジルやアメリカ、オーストラリアなどイスラム教徒が多くない国でもこ …
-
ブラジル:アラブ諸国向けの食品輸出が過去最高に
ブラジルはアラブ諸国に向けて食肉、砂糖、穀物などの食品を輸出しているが、その総量が2013年に1700万トンと過去最高の数字を記録した。アラブ・ブラジル商工会議所が発表した。中でも食肉が最も多く40億ドル200万トンで、 …